お館様と鬼舞辻無惨の関係は兄弟?産屋敷耀哉一族の呪いや黒幕は?

お館様と鬼舞月無惨 関係 兄弟 アニメ

鬼殺隊当主、お館様こと産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)

鬼の始祖である鬼舞辻無惨

この2人は顔が似ていて、同じ一族と聞いて驚きましたよね!

そもそもお館様って謎が多くて、無惨との関係も深そうです。

この記事では、お館様と鬼舞辻無惨の関係は兄弟なのか?

産屋敷家の呪いや黒幕説浮上について解説していきます!

(ネタバレ含みます)

お館様と鬼舞辻無惨はどんな関係?

宇随さんと炭治郎達の手によって上弦の陸・堕姫と妓夫太郎が

無事に討伐され、知らせを聞いたお館様は

病状に伏していながらも喜びを隠せない様子がうかがえます。

 

見ないうちに、お館様の病気はずいぶん進行して、

皮膚のただれが全身に広がって、見るからに痛々しい姿に…。

喋るだけでも辛そうで血を吐くほどひどい状態のお館様ですが

言葉にせずにはいられなかったセリフがこちらです。

 

「鬼舞辻無惨 お前は必ず私たちが私たちの代で倒す

 わが一族、唯一の汚点であるお前は・・・!!」

 

‘‘一族‘‘と聞いて、顔も似ていることから、兄弟なの?といった疑問を持つ人が多いですが

結論から言うと、お館様と無惨は兄弟ではありません

 

そもそも、千年以上生きている無惨とお館様では年齢が違い過ぎるので、

兄弟やいとこ、なんてことは考えられません。

お館様の年齢は23歳という若さで産屋敷家の97代目の当主となります。

どんな繋がりがあるのか気になりますよね!


鬼舞辻無惨はお館様と同じ血筋でお館様の先祖にあたります。

無惨が産まれたのは千年以上前なので、お館様と無惨の血は

ほとんど近くないですが、同じ遺伝を受け継いでいるので、

産屋敷一族は千年ずっと無惨討滅のため、代々鬼殺隊を支え続けているのです。

鬼の被害となった人たちは数知れないほど多く、

被害にあって生き残った家族や

剣術の才能のある者が、鬼殺隊で命を削って鬼の討伐にあたっているのですね。

 

 

お館様(産屋敷)一族の呪いや黒幕は?

呪いは因果応報のようなもの

無惨が目の敵する産屋敷一族と初対面を果たした際の

お館様は病と闘いながらも

「君のような怪物を一族から出してしまったせいで…

私の一族は…呪われていた…」

と無惨に言い放ちます。

 

「生まれてくる子供たちは皆病弱ですぐに死んでしまう…

一族がいよいよ絶えかけていた時、神主から助言を受けた…

同じ血筋から鬼が出ている…

その者を倒す為に心血をそそぎなさい…

そうすれば一族は絶えない…

代々神職の一族から妻をもらい…

子どもも死にづらくなったが…

それでもわが一族の誰も…

三十年と生きられない…」

 

鬼舞辻無惨が鬼となり生き続けているおかげで

産屋敷一族は代々30歳以上生きられていないのですね。

因果応報のようなものでしょうか。

 

無惨はお館様のこの言葉を聞き、否定的な自分勝手な考え方で

お館様の発言を全く受け入れませんでした。

 

迷言もここまで極まれりだな 反吐が出る

お前の病は頭にまで回るのか? そんな事柄には何の因果関係もなし

なぜなら

私には何の天罰も下っていない

何百何千という人間を殺しても私は許されている

この千年 神も仏も見たことがない」

 

なんて自分勝手な考え方なのでしょうか・・・

「正論だ」といった声もネットで見かけますが、あなたはどう思いますか?

 

鬼舞辻無惨の冷酷さは相変わらずのようです。

無惨は人間的感性の持ち合わせがなく、共感力が極めて低いとされています。

人間というより昆虫に近い生き物なのです。

 

最終的に、鬼舞辻無惨が倒され産屋敷一族は繁栄することが出来ました。

後に・・・

お館様の息子、輝利哉(きりや)様は日本最高齢記録の保持者として長生きをしています。

黒幕なんてない

ネット上では産屋敷一族が、実は黒幕なのでは?なんて声も見かけましたが

黒幕というのは存在しなく、純粋に産屋敷一族から出した

唯一の汚点が「鬼舞辻無惨」だったのです。

 

 

 

無惨が消えたことで、産屋敷一族の呪いが解け、謎の病気や短命という負の連鎖が消えたのです。

因果応報的な呪いは無くなったと考えられます。

鬼殺隊士たちが命に代えて、続かせることが出来た

時代の繁栄には感慨深いものがありますね!

 

 

まとめ

お館様と鬼舞辻無惨の関係についてまとめてみました。

2人が兄弟というのは考えられなく、同じ一族で合ったというのが正解です。

産屋敷耀哉一族の呪いや黒幕についても色々な考えが見られましたが、

因果応報的なことが考えられます。

鬼殺隊を作った産屋敷一族は、鬼狩りで活躍する隊士たちほど

目立った存在ではありませんが、今後の登場で違った見方が出来ますね!

アニメでの活躍にも期待です!

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