約ネバのタイトルやドラえもんの身長など、アニメに隠された数字の秘密4選

約ネバのタイトルやドラえもんの身長など、アニメに隠された数字の秘密4選 アニメ

皆さんはドラえもん 身長に意味があることを知っていましたか?

アニメには物語やキャラクターだけでなく、数字にも意味が込められていることがあります。数字はシンボルとして使われたり、作者のメッセージやヒントを伝えたり、ファンの興味を引いたりする役割を果たしています。では、どんな数字の秘密があるのでしょうか?

ドラえもん 身長と体重が129.3cmである理由

ドラえもん 体重は129.3kg、身長は129.3cmとなっています。それだけではなく、胸囲も頭の周りも足の長さも129.3cm、パワーは129.3馬力、ネズミを見たときに飛び上がる高さも129.3cmという徹底っぷり。何かと「1293」という数字が使用されています。

この「1293」という数字は、小学校4年生の平均身長が129.3㎝ということから来ています。のび太も小学校4年生ということで、ドラえもんとのび太君が同じ目線で会話出来るようにという思いで決められたと言われています。

約束のネバーランド タイトルが数字なのはなぜ?

アニメ『約束のネバーランド』各話のタイトルは、全て数字のみとなっています。第1話のタイトルは「121045」という数字になっていますが、これは作中の日付「2045年10月12日」を表しています。左から2桁ずつ「日(12)」「月(10)」「西暦(45)」を意味しているんですね。数字の年月日が逆になっているのは、舞台が日本ではないからでしょうか。

なお、各話のタイトルが数字になっているのはアニメ版のみです。アニメ版も、第2期以降(ハウス脱走後)のエピソードについては数字ではなくなっています。

進撃の巨人 不吉な数字「13」に隠された仕掛け

衝撃的な展開で話題になった漫画・アニメ『進撃の巨人』では、何かと「13」という数字が協調されています。「9つの巨人の継承者は13年で死ぬ」「エルヴィンが13代目調査兵団団長」「エレンの身長は13cm伸びている」など、いくつかの場面で「13」という数字が使われているのです。

そして原作1巻には、13ページにのみページ表記があります。その後に「845」という数字が登場しており、2つをつなげると「13845」→「138話45ページ」に。そのページへ進むと「いってらっしゃい エレン」と描かれており1巻13ページへと繋がるシーンとなっています。初めから想定されていたのか、後付けなのかは不明ですが、とんでもない伏線回収です。

ワンピース 懸賞金は語呂合わせになっている?

大人気漫画・アニメ『ワンピース』では、海賊たちに懸賞金が設定されています。懸賞金は海賊の強さや危険度を示す指標となっており、ファンの間でも話題になっています。その懸賞金はただ単に数字を並べたわけではなく、億未満の端数が語呂合わせになっていると考察されています。

例えばシャンクスの懸賞金は40億4890万のため「4(シ)8(ャン)9(ク)」、ロジャーは55億6480万で「6(ロ)4(ジ)8(ャ)0(ー)」、黒ひげは22億4760万で「4(四皇)7(七武海)6(ロックス)」を意味しているんだとか。細かいところに尾田栄一郎先生による遊び心が見られますね。

まとめ

ドラえもん 身長など、アニメに隠された数字の秘密を紹介しました。アニメには、普通は気付かないような所に様々な秘密が隠されていることがあります。アニメを見るときは、そういった細かい部分にも注目してみると、より楽しめるかもしれませんね。

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