「鬼滅の刃」遊郭編で対峙する上弦の陸、堕姫。
この鬼と炭治郎が戦うシーンで堕姫の姿が変わります。
いつの間にイメチェンしたのでしょう?皆さん疑問に思いませんでしたか。
この記事では堕姫の髪色が黒髪から銀髪になった理由や
覚醒し変化したのは何話からなのか、堕姫の容姿についてまとめています。
(ネタバレ含みます)
元々、堕姫は蕨姫(わらびひめ)という人間の花魁に変化して身を隠していました。
蕨姫の時は黒髪でしたが、本来の堕姫の姿は銀髪です。
堕姫は自分の分身として帯の姿に変えて遊郭の花魁たちを
さらうために、遊郭のいたるところに帯を潜ませていました。
蕨姫(黒髪)の時はその分身たちが離れているので、能力が欠けている状態だったのです。
炭治郎と戦闘中は本気ではなく、柱の宇随天元が参戦してきたと分かると
鬼としての力が完全になるので、分身の帯をすべて吸収して本来の姿である
銀髪になったのです。
宇随さんを倒すために本気になったということですね!
コミックで堕姫の髪色をよーく観察してみたら、
今まで漫画ではカラーではないので、気が付かなかったんですけど
実は髪の毛先が、甘露寺蜜璃ちゃんみたいに黄緑色なことに気が付きました!
これは新たな発見です~!
黒髪のときは、純粋な黒一色ですけど、
これはやっぱり、覚醒して最強モードになったんだって分かりますよね!
余談ですが、甘露寺蜜璃ちゃんの髪は
ピンク×黄緑でしたが、
堕姫は銀×黄緑!
なんだか蜜璃ちゃんの方が
まだ健康的に見える気がするんですが(笑)、
皆さんはどう思いますか?
蜜璃ちゃんは性格も明るいし、
そんな内面の部分も表されているのでしょうか?^^
これが白髪だったら、
無惨の最終形態みたいで退化して見えますけど、
白髪ではなく銀髪!
無惨とは、また話は違いますよね。
また、堕姫は人間の頃から目や髪の色が違い、
赤子の頃に母親に気味悪がられ、縊り殺されそうになっています。
そんな堕姫を救ったのが兄の妓夫太郎です。
堕姫は「白梅ちゃん」と呼ばれ、道を歩いているだけでも声をかけられ、
笑って見せれば物をもらえるほど美しかったので、
それを自覚し餓死しそうなことはなくなり、うまく立ち回れる生き方をしてきました。
人間の頃から銀髪だったので、髪の色が黒から銀髪に変わったのは
元の姿になったという事で辻褄が合いますね!
堕姫の容姿が変わったのは、
漫画で言うと10巻の80話「人間と鬼」です。
変化した堕姫を見て炭治郎は
『姿が変わった… なんて禍々(まがまが)しい匂いだ
喉の奥が痺れて痛い
でも伊之助たちの方に宇随さんがいるのか?
だったら安心だ…』
と心の中で言っており、物語の中で堕姫が変化したことについては
ここまでしか触れられていません。
ここから、堕姫の能力が本領発揮されたのです。
柱ほどの力があれば堕姫くらいの鬼は簡単に頸を斬り落とせますが、
堕姫自身の頸も帯のように柔らかくよく伸びるので、
頸を落とすためには、かなり速度で斬り落すか
複数の方向から挟み込むように斬らなければなしません。
炭治郎たちが一筋縄ではいかないのはやはり上弦の鬼です。
堕姫の髪の色が変わったのは、元の姿に戻ったからでした。
アニメでは、漫画ではそこまで気にならなかった髪色などの変化に
ますます目が行くかと思います!
「鬼滅の刃」遊郭編での敵は上弦の陸、堕姫と妓牛太郎の2体!
激しい戦いとなり、漫画でストーリーの流れを知っている方でも
ハラハラさせられるシーンとなりそうです!
炭治郎たちと宇随天元の活躍から目が離せません☆