オーストラリアの秘境!絶海の孤島であるロードハウ諸島。
日本ではあまり知られていませんが、大自然と綺麗なビーチで人気のリゾート地なんです。
そんなロードハウ諸島について治安や日本のからの行き方や観光情報について
まとめてみました。
ロードハウ諸島とはオーストラリア本土から東に700キロ離れた位置にある小さな島です。
場所はこんな感じです。
写真で見るとかなりのリゾート地でとってもきれいです!
約700年前の火山活動によってできた、「ロードハウ島」「アドミラルティ島」
「マトンバード島」「ボールズ・ピラミッド」でサンゴ礁で形成されている島となります。
ロードハウ島には、ヤンバルクイナの仲間であるロードハウ・クイナのほかにも
絶滅に瀕した種を含む168種の鳥がいます。めったに見たことのない鳥にも出会えますよ~!
鳥類の他には241種の植物が生息していて、105種は島固有のものになんです!
また、サンゴ礁が生育する最南端とされていて、サンゴから藻へと海の環境が変わる境界線となる
地域でもあるので、世界遺産に登録されているんです。
島には1日に約400人しか滞在できないルールがあります。
密になってはいけないこの御時世とは関係なく、もともと環境保護のため観光客は厳しく制限されているんですね。
日本からの直行便はありませんが、シドニーからロードハウ諸島への便があります。
小さな島なので便は比較的少なく、シドニーの国内航空便を利用します。
定期便でカンタスリンクというカンタス航空の子会社が1日1便、週末は2便くらい運行しています。
機材は32人乗りのDASH 8という双発機になります。
シドニーからは午前11時台に出発し、到着までの時間は約1時間50分のフライトとなっています。
他にはブリスベンからのフライトと、
2月から6月までと、9月から12月までの間に限り、
週1回のポートマッコリ―からの直行便があります。
小さな島で大自然に囲まれているこの島の周りには、他に滑走路がないのです。
なので不測の事態にそなえて飛行機には燃料を多めに積んでいるんだそうです。
そのせいで燃費が下がってしまい、1名あたりの航空運賃がどうしても高くなってしまう
のだそうです。
安全面を考えたら仕方のないことであり、納得ですね。
電線や高層ビルはもちろんありません。
きれいな空気と鳥のさえずりで満たされ、緑豊かな山岳地形が周りに広がっているます。
島に住んでいる住民ははわずか300人で、観光客は400人という決まりがあるので
のんびり過ごすことができるでしょう。
アクティブな方はゴワー山のハイキングはどうでしょうか。
14キロメートル(8.7マイル)の帰りのハイキングは歩いて約8.5時間かかります。
ぜひ頂上まで冒険して息をのむような景色を見に体験してみてください!
2人しかいない登録ガイドが付き添う必要があり、2000回以上登頂をした経験豊富なガイドも滞在しているようです。
その方の名前はジャック・シックさん。
オーストラリアでは20日間の最高の散歩の一つとして知られているようです。
名前だけ聞くと「何それ??」って感じですが、
これはガラス底になっているボートに乗るシュノーケリングです。
ロード・ハウ島は、魚やサンゴ。その他にも海の生き物に満ちた美しくて鮮やかな青いラグーンに囲まれています。
なので、ビーチからシュノーケリングでラグーンを眺めることも可能ですが、
このツアーはより壮観にシュノーケリングをすることができきるんです!
所要時間は約2時間でツアー会社が必要な道具を全て備えてくれています。(予約がおすすめ)
スキューバダイビングをするのならまさにココ!
世界で最も高い海食柱、高さ551メートルのボールズピラミッドを見つけることができるんです。
イルカ、カメ、マカジキはっもちろん、スパニッシュダンサー、ガラパゴスクジラ、
バリナエンゼルフィッシュなど、珍しい魚もたくさんいます!
ここにしかない綺麗な洞窟と海を楽しんでみてはどうでしょうか。
ロードハウ諸島への行き方や観光情報の紹介でした。いかがだったでしょうか。
ここではまだまだ紹介しきれない魅力がいっぱいのロードハウ諸島。
アクティブに動くこともできますし、大自然をのんびり満喫することもできると感じました♪
ロードハウ諸島への旅をあなたも楽しんでくださいね!