「鬼滅の刃」遊郭編で登場する鯉夏花魁。
綺麗で心の優しい花魁で人気を誇っています!
そんな優しい鯉夏花魁が炭子(炭治郎)にお菓子をあげていますね~
これは何のお菓子なのでしょうか?
この記事では鯉夏花魁のお菓子は飴なのか、大正時代のお菓子について解説しています。
鯉夏花魁が炭治郎にあげているお菓子は大きな丸い形のもので
ツヤツヤしているように見えますね!
これは結論から言うと、鯉夏花魁のお菓子は飴玉だという事が分かっています。
それは、英語版の「鬼滅の刃」のコミックで判明しています!
英語版の鬼滅の刃では、「candy」
「キャンディー」としっかり言われていますね。
大きな飴玉のキャンディーで甘くて美味しそうですね~^^
黒蜜っぽい飴でしょうか。
大正時代の白砂糖はとても貴重なものだったので、
白砂糖を使ったお菓子は身分が高い人が食べお菓子だったのですね。
鯉夏花魁も、そんな高級なものは子供に渡さないでしょうから
黒砂糖で作られた「黒飴」ではないかと思います。
俗にいう駄菓子を渡していたのでしょうね~。
近くにいた女の子たちもお菓子を欲しがっていましたが
鯉夏花魁は「先刻(さっき)食べたでしょう」と言っていることから
先に与えていたことが分かっています。
優しい鯉夏花魁なので、幼い女の子たちによくお菓子を配っていたのでしょうね。
そして、鯉夏花魁からお菓子をもらう時に頬を赤らめている炭治郎も愛らしいですよね!
蝶屋敷でしのぶさんに顔を近づけられた時も顔を赤らめていましたが
年上の女性に弱いのでしょうか^^
戦いの場では、とっても頼もしい炭治郎ですが、やっぱりまだ子供なんだな~
と思わせられるシーンでした!
ときと屋で女装して働くことになった炭治郎は、鯉夏花魁の荷物運びをしていました。
女の子たちがコソコソ噂話をしているのが気になりつつも
心のキレイな鯉夏花魁は根も葉もない噂を嫌い、女の子たちを咎めていますね!
そこで出てくるのが鯉夏花魁のお菓子!
荷物を運んだ炭治郎をねぎらい、
「お菓子をあげようね」「こっそり食べるのよ」とお菓子をあげていますね!
現実の大正時代でもこのようなやり取りがあったかもしれません^^
大正時代のお菓子の代表格としてキャラメルやチョコレートがあるんですが
子どもにとってこれらは特別なご褒美としてもらえる貴重なものだったのです。
鯉夏花魁が渡す飴で、一番有力説の黒飴は
このような意見もネット上でみられました!
引用:https://ameblo.jp/tomatobarrow53/
昔懐かしい飴と言えば
・金平糖(こんぺいとう)
・ドロップ
・バター飴
・黒飴
・ハッカ飴
・ボンタン飴
・千歳飴
などがあります。
中でも鯉夏花魁があげていた飴で黒飴でない場合は
カンロ飴が近いですね。
コクのある深い甘さがクセにになりお年寄りから子供にも人気のカンロ飴です。
この飴、隠し味は醤油なんです。
たくさんの贈り物をもらっている鯉夏花魁なので
珍しいお菓子も知っていて、黒砂糖ではない珍しいお菓子を子どもたちに
食べさせていたのかも~と想像しちゃいますね!
鯉夏花魁が炭治郎にあげるお菓子についてまとめてみました。
コミックでは黒っぽく丸いお菓子を描かれていますが
英語版のコミックではっきりと「キャンディー」と書かれていたことから
飴玉で間違いはなさそうです!
似ている飴を見つけて食べたら鯉夏花魁から飴をもらった
炭治郎の気分になれるかも?^^