「鬼滅の刃」遊郭編で登場する「藤花彫り」。
手の甲に階級が出てくる不思議な技術ですよね。
今回は藤花彫りは実際に実在するのか、
また9人の柱にはどのように手の甲に刻まれたのでしょうか?
調査してみましたので、一緒に見ていきましょう。
鬼滅の刃に出てくる藤花彫りとは、鬼殺隊の手の甲に出てくる階級を示すものとなります。
鬼殺隊の最終選別の時に、生き残った者は手をコチョコチョとされて
藤花彫りをされたと伊之助が言っていましたね。
伊之助が、しっかり者の炭治郎に教えていたのは意外でしたよね~!
藤花彫りの出し方は
「階級を示せ」と言って、こぶしをグッ!とすると
手の甲に階級が浮かび上がって出てきます。
鬼殺隊の階級 (上から高い順)
甲 きのえ
乙 きのと
丙 ひのえ
丁 ひのと
戊 つちのえ
己 つちのと
庚 かのえ ← 遊郭編での炭治郎たちはココ!
辛 かのと
壬 みずのえ
癸 みずのと ←はじめはココ
調べてみましたが、実在するといった情報は見当たりませんでした。
藤花彫りは筋肉の膨張によって現在の階級が浮かび上がるものとなっていますが、
現代で言うと、刺青のようなものをイメージできますね。
昇進すれば自動的に変わるといったところや、浮かび上がらせるといった技術は
やはり漫画ならでは・・・でしょうかね^^;
柱たちは藤花彫りは階級が「柱」だから柱と出るのか疑問に思いますよね。
柱の場合は柱名が浮かび上がるようになっています。
水柱の場合「水」
炎柱の場合「炎」
蟲柱の場合「蟲」
音柱の場合「音」
岩柱の場合「岩」
恋柱の場合「恋」
霞柱の場合「霞」
蛇柱の場合「蛇」
風柱の場合「風」
となります!
鬼滅の刃に出てくる藤花彫りについて解説でした。
手の甲に階級が浮かび上がるようにする技術なんて「何それ」(炭治郎風)ですよね。
筋肉を膨張させて浮かび上がらせる感じは鬼化に近いようにも感じますが、
鬼殺隊の立派な技術なのですね!
奥の深い鬼滅の刃の世界どんどん惹き込まれますね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°