みなさんはブックメーカーと聞いて、真っ先に思い浮かぶのはやはりスポーツの賭けではないでしょうか? サッカー、テニス、ボクシングなど海外ドラマでおじさまたちがスポーツバーで熱くなっているあのイメージ。 最近では、スポーツ 賭け アプリの誕生でスキマ時間を使ってベッティングを楽しむ人も増えています。
そんなブックメーカーですが、楽しめるジャンルは実に多彩で、時には「えっ、こんなことにも賭けられるの?」とびっくりするような面白い賭けゲームが揃っています。本記事では、ブックメーカーで楽しめるユニークな賭けの世界についてご紹介します。
ブックメーカーとは?
ブックメーカー(Bookmaker)とは、主にイギリスを中心に人気を博している合法的な賭けのオペレーターのこと。いわば「賭けの胴元」で、ユーザーが「あるできごと」の結果を予想してお金を賭け、その予想が的中するとオッズに応じた配当がもらえるという仕組みです。 最近では、独自のアプリを提供し、仮想通貨でプレイできるブックメーカーが人気を集めており、プレイヤーがお気に入りのチームとのつながりを楽しみながら応援する手段としても注目されています。
ブックメーカーの進化!?
もともとは競馬やサッカーなど、みなさんもご存知のスポーツがメインでしたが、時代の移り変わりとともに賭けの対象は広がり、いまや「現代のなんでもベッティングスポット」といえるほどバリエーション豊か。特にオンラインブックメーカーの普及によって、その傾向は加速しています。
もちろん、国によって利用の可否は異なるので、利用する際は自国の法律を確認するのが大前提です。
ブックメーカーの面白い賭けゲームの世界
さて、ここからが本題です。スポーツ以外で一体どんなことに賭けられるのか?抜粋して見ていきましょう。
政治:次の首相は誰?大統領選の行方は?
政治ベットは世界的に人気が高く、特にアメリカの大統領選やイギリスの首相選びは注目の的。中には、「どの州が最初に開票を終えるか」や「次の辞任閣僚は誰か」といったピンポイントでの面白い賭けゲームもあります。
面白い政治の賭けゲーム 具体例
- 2024年アメリカ大統領選の勝者は?
- イギリスの次期保守党党首は?
- フランス大統領が再選するか?
こうしたベットは単なるギャンブルとしてだけでなく、世論の動向や報道の精査を通じて政治に詳しくなれるという副次的な「学び」もあるのが特徴です。
エンタメ・TVショー:あの人気番組の結末は?
テレビ番組やリアリティショーもベットの対象。たとえばイギリス発祥の「Xファクター」や「サバイバー」、アメリカの「バチェラー」、さらには「紅白歌合戦」まで対象になることもあります(主に海外ブックメーカーで)。
面白いエンタメ・TVショーの賭けゲーム 具体例
- アカデミー賞の作品賞はどの映画か?
- 次のジェームズ・ボンド役は誰?
- NHK紅白の司会は誰?
エンタメ好きにはたまらないジャンルですね。推しに賭けて応援するという、新たなファン活動の一環として楽しめます。
ノーベル賞・文学賞系:知識人たちも注目?
世界的な賞レースも賭けの対象になります。特にノーベル賞やブッカー賞、ピューリッツァー賞などは文化系ユーザーに人気。こちらも受賞者の予想には知識が必要なため、当たったときの満足感はひとしおです。
面白いノーベル賞・文学賞系の賭けゲーム 具体例
- 次のノーベル文学賞受賞者・ノーベル平和賞は誰か?
- ブッカー賞やゴンクール賞の受賞者は誰か?
ちなみに、村上春樹さんは毎年のようにノーベル文学賞のオッズに登場しています。そして、なぜか毎年惜しくも賞を逃すことが定番ネタに。
宇宙・未来予測系:まさにSF!?
ここからは少し「何でもあり」感が強まりはじめます。宇宙や未来技術に関するベットは、想像力を刺激されてとても面白いジャンル。
面白い宇宙・未来予測系の賭けゲーム 具体例
- 人類が火星に着陸するのは何年か?
- AIがノーベル賞を取るのはいつ?
- UFOの存在が公的に確認されるのは?
UFOに関しては最近動きが活発化している感じです。ブックメーカーによっては、具体的な年や政府機関による発表を基準としたルールが設定されていることも。ちょっとしたSF映画気分で楽しめます。
その他・ネタ系:とにかく自由な世界線
最後に紹介するのは、もう何でもありのカテゴリーです。奇抜さとユーモアが入り乱れた面白いものが多く、読んでいるだけでも楽しくなれます。
実際にあった奇抜で面白い賭けゲームの具体例
- エイリアンがいつ地球に訪れるか
- 北朝鮮国家主席が髪型を変えるのはいつか
- ダイアナ妃のゴーストがTV番組に出るか
- 次に世界が終わると予言される日はいつか
こういったベットは、実際には細かくルールが設定されており「予想が的中した」と認められるためには厳格な基準が設けられています。冷静に考えちゃいけないのかもしれませんが、なんだか笑えますね。
まとめ
国際的な政治やエンタメ、未来予測など、とにかく面白い好奇心をくすぐる賭けゲームが揃っているブックメーカー。
単なるギャンブルと言うだけでなく、知識と直感の融合をあなたは試すことができるのです。上記のような面白い賭けゲームを楽しむことで、気がつけばニュースを見る目も変わってくるかもしれません。「この人、オッズ上がってきたな」「あの映画、配当高いから穴場かも」など、日常生活にちょっとしたスリルと好奇心を与えてくれるかもしれません。日常を好奇心に変えてくれるブックメーカーの世界、ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか?