引用:©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 10巻
★飛び血鎌(とびちがま)
自らの血をカミソリのような薄い刃にして飛ばす毒の斬撃です。
放った後でも軌道を変えられるのでかなり厄介です。
「鬼滅の刃 遊郭編」がアニメで始まります!
今回の炭治郎たちの敵は上弦の陸、堕姫と妓夫太郎!!
2人で1つのこの鬼は、上弦だけあって炭治郎や宇随さんを苦戦させます。
この記事では、堕姫と妓夫太郎の血鬼術の一覧と上弦の陸の強さについて
解説しています。
堕姫と妓夫太郎の血鬼術はそれぞれ全く違った術を繰り出します。
それぞれの血気術を見ていきましょう!
堕姫の血鬼術は、着物で使う「帯」を操って攻撃する血鬼術です。
遊女ならではな感じがしますね!
この帯は「異能」で人間を帯の中に閉じ込めることができ、
帯が通る隙間さえあれば簡単に人をさらう事ができるのです。
また、堕姫の食糧庫を守る分身として戦える帯も作り出していました。
伊之助は「ミミズ帯」と言って気持ち悪がっていましたね。
この帯は伸び縮みできる刃物のように切り裂いてくるやっかいな帯なのです。
引用:©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 9巻
★八重帯切り(やえおびぎり)
刃物のような研ぎ澄まされた八本の帯を交差させて
敵の退路を塞ぎながら切り裂く攻撃です。
逃げ場を塞いだ上での斬撃なので、くらってしまうと
一たまりもありません。
引用:©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 10巻
兄、妓夫太郎の血鬼術は猛毒入りのカマを使った攻撃で
相手の傷口から毒が入り、弱らせながらじわじわと追い詰めていきます。
カマは幼いころに手に入れた思い入れのある物なので、カマで戦う血気術です。
引用:©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 10巻
★飛び血鎌(とびちがま)
自らの血をカミソリのような薄い刃にして飛ばす毒の斬撃です。
放った後でも軌道を変えられるのでかなり厄介です。
引用:©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 10巻
★跋扈跳梁(ばっこちょうりょう)
血の斬撃を身の周りに巡らせる全天周防御です。
宇随の妻の一人、雛鶴が放った無数のクナイをはじくときに繰り出していました。
引用:©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 10巻
円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・とびちがま)
らせん状の血の斬撃を両腕に纏う術です。
刀を打ち合うほどの接近戦で使用しています。
引用:©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 11巻
始めは堕姫1体のみ、討伐で炭治郎がヒノカミ神楽で追い詰めますが
まだ完全に使いこなせていない炭治郎は限界を感じ危機に直面します。
そこで禰豆子が鬼化し、堕姫に重傷を負わせます。
禰豆子の血気術・爆血をくらい、堕姫が生きたまま焼かれた過去が重なります。
その後、宇随天元に簡単に首を斬られますが消滅しません。
堕姫の討伐に安堵したのも束の間で中に潜んでいた
兄、妓夫太郎が現れ上弦の陸の真に姿となります。
堕姫と妓夫太郎二つの首を同時に落とさなければ勝てないのです。
二体の鬼の首を取るべく、
炭治郎と左腕を失い毒が回った体の宇随天元が妓夫太郎を、
伊之助と善逸が堕姫を追い詰めます。
上弦の陸、堕姫と妓夫太郎の血気術と強さについて紹介しました。
妹の堕姫は妓夫太郎に比べて技の数も少ないようです。
ですが、「堕姫は弱い」といっても複数の帯で攻撃されるのは
上弦の鬼だけあって、威力は普通の鬼とはけた違いです。
妓夫太郎の毒入りカマも柱でさえも手ごわすぎる技です・・・!
アニメでは、漫画では分かりにくかった攻撃の動きが見られるのは嬉しいですよね^^
炭治郎たちや天元の戦いから目が離せません☆