長塚圭史さんといえば、俳優や脚本家、演出家として幅広く活躍していますよね。高い演技力と優れた脚本の才能で、男女問わず多くの人から支持されています。戯曲の脚本も俳優も手がけ、これまで演出を手掛けた作品は『朝日舞台芸術賞』『芸術選奨文部科学大臣新人賞』など名誉ある賞を受賞しています。私生活では、女優・常盤貴子さんと結婚していますが、馴れ初めが気になる人も多いでしょう。今回は、長塚圭史さんと常盤貴子さんの馴れ初めについて、調査しました。
長塚圭史と常盤貴子の馴れ初めは?
長塚圭史さんと常盤貴子さんの馴れ初めが、気になりますよね。2人は2003年に映画『ゲロッパ』で共演したことがきっかけで、交際に発展しました。常盤貴子さんは主演・西田敏行さんの娘役で、その部下を演じたのが長塚圭史さんでした。長塚圭史さんは2008年9月から「文化庁の新進芸術家海外留学制度」を利用し、ロンドンに1年間の留学をしています。この遠距離恋愛により、お互いが大切な存在であることに気づいたのですね。2009年に、交際期間6年半を実らせてゴールインしています。その後も舞台などで共演し、公私ともにパートナーとなっているのですね。
長塚圭史の不倫報道
2012年、長塚圭史さんは真木よう子さんとの不倫をスクープされています。長塚圭史さんが手がける舞台に真木よう子さんが出演し、その打ち上げ後に2人で夜の街に消えていったとか・・・。真木よう子さんも当時は元俳優・片山怜雄さんと結婚していたので、W不倫と批判されました。長塚圭史さんの不倫が発覚したときは、常盤貴子さんは大激怒し、別居にまで発展したと言われています。しかし離婚はせず、常盤貴子さんが許そうと思ったのか、現在も夫婦仲は良好のようです。2016年には、長塚圭史さんの誕生日をイタリア料理店でお祝いする姿が目撃されています。新婚夫婦のように仲が良い雰囲気だったようですね。また、松たか子さんが「徹子の部屋」に出演した際は、家事を分担していることを話していました。長塚圭史さんは家事に積極的に参入しているそうで、ちょうどいいバランスを保てるそうですよ。
現在も夫婦仲は良好
長塚圭史さんも常盤貴子さんとの関係について、「一緒に戦っていけるというか、認め合いながら、観察し合いながら歩んでいる。困ったときにはすっごい褒めてくれる。」と話していました。また2人は、2019年に新居を建てており、都内の高級住宅街に約60坪・3階建ての一軒家を建設しています。土地代含めて全体で4億円ほどの物件だそうですよ。この支払いは、すべて常盤貴子さんが払ったそうで、将来的には常盤貴子さんの両親とも住めるように二世帯住宅・バリアフリー設計にしたそうですよ。不倫を乗り越え、2人の関係は全く問題ない様子でした。
長塚圭史と常盤貴子に子供はいる?
長塚圭史さんと常盤貴子さんの間には、子供はいません。これまで2人が子供について話したことはなく、最初から計画していなかったのかもしれませんね。その理由として、2人が共に俳優として多忙な日々を送っていることが考えられます。常盤貴子さんは1990年代からドラマや映画、舞台などさまざまな作品に出演してきました。一方の長塚圭史さんも、俳優業のみならず、演出家や劇作家としても数々の舞台を手がけています。超多忙な2人ですから、家庭の中で子育てに充てる時間を確保するのは難しかったでしょう。交際からかなりの期間が経っても子供がいないことについては、ネット上でさまざまな憶測が飛び交っていました。常盤貴子さんが2011年に洗剤のCMに出演した際は、「スタイルが以前と違う」「ふっくらして見える」と、その体型の変化に「妊娠しているのではないか」と噂されたことも。しかし、その後に出産報道は見られず、現在も子供はいないようです。夫婦で支え合いながらお互いの仕事を尊重しており、今の状態がベストなのだと思います。
長塚圭史の家族構成
長塚圭史さんの家族構成は、両親と姉の4人です。父親は、俳優の長塚京三さんということで知られていますね。両親は離婚しており、長塚圭史さんは父親の京三さんに育てられました。映画を見ることが身近な環境で育り、演劇を仕事にするのはごく自然な流れだったようです。長塚圭史さんと常盤貴子さんが結婚した数日後に、父である長塚京三さんも長年パートナー合ったマネージャーの女性と再婚したことで、大きな話題となりました。
長塚圭史の経歴
長塚圭史さんは、早稲田大学在学中の1996年に演劇ユニット『阿佐ヶ谷スパイダース』を設立。主宰としてほぼ全ての作品の作・演出を手がけ、2017年に劇団化しています。2008年9月には、文化庁・新進芸術家海外留学制度を利用してロンドンに1年間留学し、演出を学んでいます。戯曲の脚本も俳優も手がけ、舞台『はたらくおとこ』では脚本、演出、そして出演の1人3役をこなしています。『ピローマン』では演出を手掛け、『朝日舞台芸術賞』『芸術選奨文部科学大臣新人賞』を受賞しました。
また俳優としてドラマなどにも多数出演しており、『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』の鬼塚トオル役も有名ですね。主人公の1人・神田エイジのライバルでボクサーを演じ、のちにキーマンとなります。ほかにも、『ヒトリシズカ』『99.9 –刑事専門弁護士– SEASONⅡ』『あさが来た』など、人気ドラマに多数出演しています。また声優としても、アニメ映画『バケモノの子』で、主人公・九太の父を演じています。2020年には、KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督を務めることが発表されました。
まとめ
今回は、長塚圭史さんと常盤貴子さんの馴れ初めについて、紹介しました。長塚圭史さんと常盤貴子さんの馴れ初めは、映画で共演したことがきっかけで、交際6年ほどでゴールインしています。2人の間には子供はおらず、結婚した際すでに常盤貴子さんが37歳だったことや、お互い多忙を極めていたことも理由だったのかもしれません。長塚圭史さんは父・長塚京三さんの影響で演劇の道に進み、演出家としても才能を発揮しています。今後の活動も、応援していきたいと思います!










