医師の相澤宏光さんといえば、父は元衆院議員で経済企画庁長官・相沢英之氏、母は女優・司葉子さんというセレブ一家と言うことでも知られていますね。結婚したのは元「Wink」の相田翔子さんで、現在も女優やタレントとして活躍しています。結婚した当初はセレブ婚と騒がれましたが、2人の馴れ初めが気になっている方も多いと思います。今回は、相澤宏光さんの馴れ初めについて、調査しました。
相澤宏光の馴れ初めは?
相澤宏光さんと相田翔子さんは、2008年に結婚したことを発表しています。2006年に熱愛が報じられた際、相田翔子さんは「友人の1人」と交際を否定していましたね。しかし、その後も写真週刊誌に六本木デートを報じられ、結婚間近とみられていたようです。相澤宏光さんの馴れ初めは、軽井沢で開催されたホームパーティーでした。相田翔子さんは友人に誘われて参加し、そこで相澤宏光さんの父・相澤英之さんと出会います。セレブのパーティーに相田翔子さんが気後れしていたところ、英之さんのはからいで息子である宏光さんを紹介したのです。その後、東京に戻って何度か食事を重ね、交際に発展しました。交際中は初デートが週刊誌に報じられるなどハプニングもありましたが、約2年間の交際を経て、2008年に結婚しています。
結婚の決め手は?
初めて会った時から好印象だったそうで、相澤宏光さんは背筋がピンと伸びて真面目そうで、恋愛面で不安はなさそうな雰囲気があったとか。「この人と結婚するかもな」と、直観したそうですよ。目上の人とも自然と話すなどとても社交的で、相田翔子さんは正統派の方に会ったのが初めてだったそうですよ。会話をするうちに同年代と知り、「ピーンときた」とのこと。そこからとんとん拍子に付き合うことになりました。2~3回お出かけしてすぐに交際を決めたそうで、いわゆるビビビ婚だったようですね。初めて出かけた時も、「お互い年齢的にもう結婚」と考えていたのも大きかったようですね。相田翔子さんはずっと自由に生きてきて、「結婚は絶対しなきゃいけないものじゃない」と考えていました。しかし、相澤宏光さんと出会ってちょうどタイミングがあったようです。友人からの勧めもあり、本当にとんとん拍子に結婚までいったようですね。
夫婦仲は良好
相田翔子さんは天然に見えますが意外とせっかちで、旦那さんのほうがマイペースなんだとか。真逆の2人だからこそ、うまくいっているようですね。現在も夫婦仲は良好で、相澤宏光さんの影響でスキーなどのアクティビティを楽しむようになったそうですよ。家族でアウトドアを満喫する機会も増えたとか。相澤宏光さんは一家の大黒柱ですが、家の中では相田翔子さんの自由な感性を尊重しています。夫婦で映画や食の好みは違えど、何でも合う必要はないので、居心地が良い関係を築けているそうです。相田翔子さんが結婚したのはデビュー20周年を迎えた年だったので、新たな人生の門出にファンも祝福の声を寄せていました。家庭とのバランスを取りながら、芸能活動を続けていくとのことです。
相澤宏光に子どもはいる?
相澤宏光さんと相田翔子さんの間には、お子さんが1人誕生しています。相田翔子さんは、妊娠が判明した際、「初めてバラ色の空を見たような気持ちだった」と語っていました。相田翔子さんは41歳という高齢出産で、2012年1月13日に第1子となる長女を出産しています。ただ予定より約2か月早い早産だったそうで、1866gの未熟児だったそうですよ。しかし母子ともに健康で、現在は大の仲良し母娘なんだとか。現在娘さんは中学生となり、相田翔子さんの影響を受けてWinkのダンスを完コピするほど音楽好きに育っています。
子供は成城学園?
子供の学校については明かしていませんが、成城学園が候補にあがっています。成城学園はエスカレーター式の有名一貫校で、ヒロミさん・松本伊代さん、東山紀之さん・木村佳乃さん、木梨憲武さん・安田成美さん、くりぃむしちゅー・上田晋也さん、内村光良さんら、多くの芸能人の子供が通っています。相澤宏光さんも成城学園から帝京大医学部に入学しているので、長女も母校に通わせていても不思議ではないですね。
相澤宏光の華やかな経歴まとめ
相澤宏光さんは現在医師として活躍しており、表参道美容皮膚科の院長を務めています。成城学園から帝京大学医学部に進学し、卒業後は東京大学医学部附属病院で麻酔科医として勤務しました。その後、美容皮膚科「シロノクリニック」に勤務し、10年間最先端の美容治療にたずさわってきました。医局長を務めるなどエリートコースを歩み、2015年6月に表参道美容皮膚科を開院しています。豊富な知識と医療経験による的確な診断、親身なカウンセリングから、多くの患者さんに支持されているそうですよ。また相澤宏光さんの両親は有名人で、父は元衆院議員で経済企画庁長官も務めた相沢英之氏。母は女優の司葉子さんです。相沢英之氏は自民党衆議院議員として、金融担当大臣や党税調会長などを歴任し、「税制、金融のプロ」と呼ばれていました。2019年、肺炎のため、99歳で亡くなっています。
相田翔子はロイヤルファミリーの一員に
母の司葉子さんは、1966年に映画「記川」で第40回キネマ旬報賞主演女優賞を受賞。第9回ブルーリボン主演女優賞など、その年の演技賞を独占しており、日本映画界をけん引してきました。まさに超大物夫婦の間に生まれたのが、相澤宏光さんということですね。相澤宏光さんは三男で、英之氏と亡くなった前妻との間に、一橋大教授の長男英孝さん、株式会社キユーピー常務で次男の周氏さんがいます。相澤宏光さんも一時期父・英之氏の跡を継ぎ、政界進出すると噂されたこともありました。相田翔子さんは義両親とも良好な関係を築いており、初めは大物ばかりの一家に気後れしていましたが、相澤宏光さんは頻繁に相田翔子さんだけを実家へ預けたとか。その結果だんだん打ち解けて、自分の意見が言えるようになり、色々と助けてもらうようになったそうですよ。
まとめ
今回は、相澤宏光さんの馴れ初めについて、紹介しました。相澤宏光さんと相田翔子さんは、パーティーで義父がキューピットになったことで出会っています。娘さんが1人誕生しており、家族3人幸せに暮らしているようですね。今後の活動も、応援していきたいと思います!